キャリア紹介
新卒で入った会社を4カ月で退職。この時に、自分が本当にしたいことを見つめ直して、日本の文化、そして海外の文化を伝えていくような仕事がしたいと思い、映像翻訳者を志しました。
その後、フィリピンとカナダへの留学を経験。帰国後は、翻訳学校に通うために上京しました。3年ほど勉強して、ついに映像翻訳者になるためのプロ試験(トライアル)に合格。それから現在に至るまで、映像翻訳者として活動しています。
また現在は、地元である関西に戻り、翻訳で得た文章に関するスキルを活かして、ライティングや編集のお仕事などもさせていただいています。
映像翻訳という仕事について
映像翻訳という仕事。あまり聞き慣れない人が多いかと思います。簡単に言うと映画やドラマに字幕をつける、もしくは吹き替え台本を作る仕事です。私が主にしているのは字幕の方で、外国語(主に英語)の映像作品に日本語字幕をつける仕事をしています。
字幕には様々なルールがあります。まずは文字制限。これが字幕翻訳の一番大事なルールと言ってもいいかもしれません。人間が無理なく読める文字数というのがあって、それがだいたい1秒間で4文字程度ということらしいです。なので私たち字幕翻訳者はそのルールに則って、1秒4文字ルールのもと字幕を制作していきます。
他にも、画面の横幅の文字数制限や、表記の決まり、使っていい記号などなど様々なルールがあります。その中で、作品の意図を汲み取り、視聴者に伝える。難しいですが、とてもやりがいのある面白い仕事だと感じています。
作例
日本語字幕制作
https://www.afpbb.com/articles/-/3190288?cx_part=search
編集・ライティング
①「タナベスポーツ」のスキー上達に役立つオウンドメディアにて編集作業を担当
② 家づくりを応援するWEBマガジン「イエマガ」にて企画・執筆を担当

私にできること
1.翻訳・字幕制作
・文書などの英日翻訳
・映像作品の字幕翻訳(Youtubeなども可)
2.ライティング
・企画・構成
・取材
・記事制作
・編集
3. 映像制作
勉強中です…!
お問い合わせ
お仕事の詳細、ご相談などは、SNSアカウントまたはこちらまでお気軽にご連絡いただければと思います。
よろしくお願いいたします。